分子生体応答トップページ(日本語) |
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分子生体応答研究分野は、金沢大学の医学系研究科(博士課程・がん医科学専攻ならびに修士課程・医科学専攻)・自然科学研究科前期課程(生命薬学専攻)の教育に携わっています。4年制大学の卒業生は自然科学研究科(バイオ工学コース)あるいは医学系研究科・修士課程(医科学専攻)、6年制の大学あるいは修士課程修了者は医学系研究科・博士課程に進学することになります。
本研究分野では、自主性に富んだ優れたバイオ研究者の育成を目指して、以下の分野の研究の指導を行っています。
1)がんの転移・進展過程における炎症反応の役割を、炎症性サイトカイン・ケモカインに焦点を当てた研究
2)本研究分野で発見した新規セリン/スレオニンキナーゼPim-3に関する研究
さらに、国際的にも活躍できる素地を育てるために、研究室内の抄読会・研究セミナーを英語で行い、英語によるDiscussion能力を養成することも目指しています。
これらの取り組みを反映して、これまでに本研究室での研究で学位を取得した日本人学生6名中4名が米国でポストドクとして留学しています。(メンバーのページ参照)
詳細な点については、向田までお問い合わせください。
意欲あふれる若者の参加を歓迎いたします。
連絡先 金沢大学がん進展制御研究所・分子生体応答研究分野 向田直史
住所 〒920-1192 金沢市角間町
電話 076-264-6735、 Fax: 076-234-4520
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