本事業について
About our program
R5年度に、文部科学省の共同利用・共同研究システム形成事業~学際領域展開ハブ形成プログラム~に採択されました。
本事業「健康寿命の延伸に向けた集合知プラットフォームの形成」では、金沢大学がん進展制御研究所、東北大学加齢医学研究所、大阪大学微生物病研究所、慶應義塾大学先端生命科学研究所が集結し、「がん」「老化」「炎症」「代謝」に関する卓越した研究を結びつけ、組織レベルの機動的な連携・協働を拡充することによって、学際研究領域「健康寿命科学」コンソーシアムを形成します。それぞれの研究機関が従来対象としてきた研究分野や研究者コミュニティの枠を超え、国内外の様々な分野の研究者が参画可能な〈ハブ〉を形成することによって、共同利用・共同研究活動を活性化させ、健康寿命の延伸に向けた〈集合知〉プラットフォームの構築を目指します。
卓越した実績を持つ研究所が連携し国際的研究ハブとして「健康寿命科学」を開拓
基礎研究から社会実装までシームレスに支援する一気通貫の研究システムを構築
共同利用・共同研究活動を基盤とした学際研究ハブ
健康寿命科学


学際研究の発展・国際連携の強化健康寿命に関する共同利用・共同研究活動を活性化
社会実装オープンイノベーション



ロゴについて
About our logo

本事業では、4つの研究所が力を結集し、それぞれの専門性を活かしながら研究を進めています。
最良の研究技術によって最高の成果を生み出し、最頂の健康寿命の延伸を実現することで、社会の問題を解決し、すべての人が健やかで豊かな人生を送れる持続可能な社会を築いていきます。
- 4つの研究所のロゴカラー(紫、赤、シルバー、紺)を基礎とし、それぞれの専門領域が融合して、新しい学際科学を発展させるイメージ
- 4つの研究所の研究テーマの頭文字を組み合わせると 「CIMA」となる。(スペイン語・イタリア語・ポルトガル語等で「頂上」や「頂点」の意味)
がん Cancer
炎症 Inflammation
代謝 Metabolism
老化 Aging