2014年12月までのできごと


2014年

12月26日
ホームページを更新しました。

12月19日
馬場智久助教が、かなえ医薬振興財団の研究助成に採択されました。
片町の本格九州料理の店「ウマカモン ダイニング神無」で、Ekowatiさん・東海林さんの歓迎会を兼ねて、忘年会を開催しました。

12月2日
東海林芙沙恵さんが研究補助員として新たに加わりました。

2014年11月21日
学術振興会・二国間交流事業(課題名:腸内細菌叢とケモカインとのクロストークによるがん病態制御機構の解明)の一環として、相手側代表研究者Giorgio Trinchieri博士(NCI, Cancer and Infammation Program長)をメイン・スピーカーとして招くとともに、本研究所・医薬保健学総合研究科の若手研究者4名の研究発表も含まれた、International Symposium on Tumor Microenvironmentを開催しました。


10月10日
本研究所の松島綱治教授(現・東京大学)の研究室で学位を取得された後に、アメリカ留学を経て、現在中国・中山大学・眼科学研究所の教授を務められている蘇紹波(Shao-bo SU)博士が、金沢で開催された学会に参加する機会を利用して、医約保健学総合研究科と本研究所ならびに本研究分野を訪問されました。

10月1日
Heny EKOWATIさん(インドネシア・Jenderal Soedirman大学薬学部講師)が、「インドネシア政府派遣留学生大学教員博士修得プログラム」を利用して、医薬保健学総合研究科・博士課程に入学され、本研究室に配属されました。

9月27日
横浜で開催された日本癌学会に、内藤先生・宋さん・田辺君が初めて発表しました。発表後に中華街で慰労会をしました。

9月17日
馬場智久助教が、北國がん研究振興基金から研究助成をうけるとともに、市民公開講座の講師を務めました。

9月1日
博士研究員の佐々木宗一郎博士が、助教に作用されました。
ホームページを更新しました。

7月27日〜8月1日
アメリカ・バーモント州・West Doverにて開催された、Gordon Research Conference on Chemotactic Cytokinesにて、向田教授が招待講演者として発表してきました(演題名: Crucial roles of CCL3 in leukemogenesis and hematopoiesis)。

7月11日
李先生の送別会も兼ねて、ジンギスカンを肴に納涼ビアパーティを行いました。

6月30日
復旦大学・上海がん病院の李影奕先生が、本研究所の共同利用・共同研究拠点経費にて、共同研究のために2週間の予定で滞在することになりました。

6月27日
向田教授が発表された演題(慢性骨髄性白血病のチロシキンキナーゼ阻害剤(TKI)療法におけるケモカインCCL3の関与)が、第18回日本がん分子標的治療学会学術集会の優秀演題賞に選ばれました。

4月1日
ホームページを更新しました。

3月22日
浜野良子先生が、学位(医学)を授与されました。(学位論文は、Ag and IL-2 immune complexes efficiently expand Ag-specific Treg cells that migrate in response to chemokines and reduce localized immune response. Eur J Immunol (in press))
古川芳さんが博士前期課程を修了し、修士(工学)を授与されました。4月からは医学生物学研究所に就職予定です。

3月7日
内藤達志先生と古川芳さんの送別会を主計町の太郎で開催しました。

3月6日
馬場智久助教が、第6回「北陸銀行若手研究者研究助成」に採択されました。

1月7日

日本経済新聞・電子版に、昨年11月にJournal of Experimental Medicineに発表した論文の紹介記事が掲載されました。


2013年

12月19日
研究室の忘年会を「寒い冬は鍋料理で乗り切ろう」の趣旨で開催しました。

2013年12月1日
李影奕博士が、本研究所外国人教員の任期を終えて、帰国されました。

11月18日
馬場智久助教が、新たな慢性骨髄性白血病モデルを確立し、白血病発症過程におけるケモカインCCL3が重要な役割を果たしていることを、Journal of Experimental Medicineに発表しました。

10月19日
佐々木宗一郎博士(博士研究員)が、研究室OGの浜野良子先生と結婚式を挙げられました。

10月3日
崔平方(CUI、Pingfang)さんが、本学医薬保健学総合研究科・がん医科学専攻(博士課程)の学生として、研究室のメンバーになりました。

9月5日
李影奕博士(上海がん病院研究センター)が、本研究所の外国人教員として、3か月の予定で研究室に加わりました。

8月1日
楊秀峰さんが進路変更のために、大学院を退学し、中国に帰国しました。

4月1日
自然科学研究科M1の田辺和君が研究室のメンバーになりました。
ホームページを更新しました。

3月29日
古川さんの就職内定祝いと、4月から自然科学研究科大学院生(M1)として研究室に加わる田辺和君の歓迎を兼ねた、昼食会をKKRホテル・アイビスで開催しました。
向田教授が、所長の任期を終えて、所長職より退任しました。

2月22日
東京医科歯科大学・烏山一教授との共同研究でImmunnityに発表した、慢性アレルギー反応モデルにおいて、CCR2発現マクロファージが抑制的に働くことを示した論文の紹介記事が、共同通信社によって北國新聞・北陸中日新聞などに配信されま
した。

1月4日
教室OBの川上貴裕さんが、附属病院から医薬品医療機器総合機構(PMDA)へ、2年間の予定で出向しました。
教室OBの飯田宗穂博士が米国より帰国し、本学の医薬保健総合研究科の特任准教授に就任しました。

2012年


12月14日
忘年会を開催しました。

11月9日
Sergio Lira博士(米国ニューヨーク・マウントサイナイ医科大学)が夫人とともに研究室を訪問し、セミナーを行いました。

7月20日
納涼ビアパーティを開催しました。

5月11日
内藤先生の歓迎会を、福井大学・医学部・内科学(2)の中本安成教授、和歌山県立医科大学・法医学・近藤稔和教授にも参加していただき開催しました。

4月1日

古川芳さんが、自然科学研究科・博士前期課程に進学しました。福井大学・大学院生・内藤達志さん(医学研究科・内科学(2))も、指導委託学生として研究室に加わりました。

3月22日
王瑩瑩さんが医学博士号を授与されました(学位論文は、"Identification of a phenanthrane derivative as a potent anti-cancer drug with Pim kinase inhibitory activities. Cancer Sci 2012; 103: 107-115")。4月からは産業総合研究所に移動の予定です。
古川さんが理工学域を卒業され、4月からは自然科学研究科に進学し、引き続きPimキナーゼの研究を継続する予定です。

3月1日
ホームページを更新しました。

1月16日
和歌山県立医科大学・近藤稔和教授・石田裕子講師との共同でJournal of Clinical Investigationに発表した、皮膚損傷治癒時期における血管新生過程に論文の紹介記事が日本経済新聞に掲載されました。



2011年


12月23日
医薬保健研究域・薬学系の石橋弘行教授・谷口剛史助教との共同で行っているPim-3を標的とした分子標的薬の開発の紹介記事が、北國新聞に掲載されました。


10月1日
宋瑶(SONG, Yao)さん(中国・蘇州大学大学院修士課程修了)が、国費留学生として研究室に加わりました。


9月1日
古川さんの修士課程(自然科学研究科)への進学が内定しました。


8月17日
深部静脈血栓に対するインターフェロンγの治療効果を証明した和歌山医科大学・近藤稔和教授との共同研究成果が、日経新聞に報道されました。

7月22日
ビアパーティを開催しました。日本消化器免疫学会の招待講演で金沢に来ていた米国NIAIDのBrian L. Kelsall博士も、北村和哉博士とともに飛び入り参加しました。

5月1日
古川芳さん(理工学域・自然システム学類・バイオ工学コース・学部4年生)が、研究室に加わりました。

4月1日
研究所名が、「がん進展制御研究所」へと変更になりました。略称名の「がん研」と英文名の「Cancer Research Institute」には変更はありません。
向田教授が、がん進展制御研究所・所長に再任されました(2013年3月31日まで)。
楊秀峰さんが、医学系研究科(博士課程)に進学しました。

3月17日
慶応大学に移るPopivanovaさん、医学系研究科(修士課程)を修了して理研RCAIに移るEl Sherifさんの送別会をすみれ亭で行いました。

1月27日
欧先生と、基礎配属の医学部生寺島君の送別会をすみれ亭で行いました。

1月13日〜15日
復旦大学上海がん病院の代表団(団長・叶定佛教授)が、本研究所を訪問しました。李影奕さんも訪問団の一員として来沢しました。14日には本研究所と上海がん病院との間の部局間交流協定締結記念シンポジウムを開催いたしました。
2010年



11月1日
復旦大学上海がん病院の欧周夢教授が、分子生体応答研究分野に、外国人客員教授として赴任されました(2011年1月31日までの任期)。

9月27日
Kostadinovaさんが、学位を授与されました。
学位論文 "Crucial involvement of the CX3CR1-CX3CL1axis in dextran sulfate sodium-mediated acute colitis in mice" J Leukocyte Biol 88: 133-143, 2010.


8月28日・29日
金沢国際がん生物学シンポジウムを、第14回国際免疫学会のサテライト・シンポジウムとして、向田教授が主催いたしました。

5月17日
がん研究所の開所記念式典が開催されました。

4月20日
Shamekさんがヨーロッパの大学での研究を希望して、大学院を退学しました。

4月1日
がん研究所の新棟竣工記念除幕式の開催。
佐々木宗一郎博士が、博士研究員として採用され、赴任しました。

3月30日
医学系研究科・研究生として、楊秀峰(YANG, Xiufeng)君が、中国医科大学より加わりました。

3月6日
角間キャンパスに新設のがん研究所に引っ越しました。新しい研究室は、新設のがん研究所の3階です。



2009年


12月25日
ホームページを更新しました。

12月18日
陸培栄博士の送別会を兼ねて、忘年会を開きました。

9月12日
7月8日付で申請した特許が北國新聞に報道されました。

9月1日 
ホームページを更新しました。

8月21日
10月にNCI-Frederickに留学予定の飯田宗穂先生の壮行会と、医学系研究科の入学試験を受験した重松康之君のプレ歓迎会とを兼ねて、納涼ビアパーティをピルゼンで開催しました。

8月10日
8月17日に中国に帰国する李影奕さんのFarewell Lunchを研究室で開催しました。

7月10日
第9回国際炎症学会で、Popivanova博士がYoung Investigator Awardを授与されました。

7月8日
向田教授が、医薬保健学域の石橋弘行教授・谷口剛史助教との連名で、発明者として、新規抗がん作用を示す低分子化合物に関する特許を申請しました(特願P09-0489:特許出願人、国立大学法人金沢大学)。

7月4日
呉俣さんが昨年度の金沢大学医学系研究科・博士課程の学位論文を対象の「高安賞」の一等に選出されました。

7月3日〜4日
向田教授が担当幹事として、KKRホテル金沢で第17回マクロファージ分子細胞生物学国際シンポジウムを開催しました。このシンポジウムのポスター発表の中から選ばれて、馬場助教がYoung Investigator Awardの一等を受賞しました。

7月1日
Popivanovaさんが、がん研究所・腫瘍遺伝学研究分野に、博士研究員として移籍しました。
陸培栄博士(蘇州大学・医学部・准教授)が、がん研究所・外国人客員教員として、6ヶ月間の予定で研究室に加わりました。

4月25日
呉俣さんが、中国政府の「国家優秀自費留学生」に選出されました。

4月1日
向田教授が、がん研究所・所長に併任されました。
El Sherifさんが、医学系研究科・修士課程に進学しました。

3月23日
呉俣さんが医学系研究科・博士課程を修了して博士号(学位論文は、”CCL3-CCR5 axis regulates intratumoral accumulation of leukocytes and fibroblasts, and promotes angiogenesis in murine lung metastasis process. J Immunol 2008; 181:6384-6393.") を、川上貴宏君が自然科学研究科・修士課程を修了して修士号を、それぞれ授与されました。


2008年

10月1日
SHAMEKHさん(Mohamed Mohamed、エジプト・Assiut大学医学部助教)が、医学系研究科(博士課程)に入学して、研究室に配属されました。

8月20日
GADELHAQBADRさん(Mohamed Elsherif、エジプト・カイロ大学薬学部卒業)が、研究生として加わりました。

7月9日
6月19日に申請した特許が、北国新聞、日経産業新聞、毎日新聞に取り上げられました。

6月19日
薬学部・石橋弘行教授との共同で新規の抗がん作用を示す低分子化合物に関する特許を申請しました。

PopivanovaさんのJournal of Clinical Investigationに発表した論文が、New England Journal MedicineのClinical Implications of Basic Researchの項で取り上げられました。

4月25日
小内伸幸博士(秋田大学・医学系研究科)の大学院特別講義
「樹状細胞サブセットの起源と分化機構」

4月8日
王瑩瑩さんのWelcome Lunch(KKRホテル金沢)

4月7日
ホームページを更新しました。

4月1日
王瑩瑩さん(北陸大学薬学部修士課程修了)が、医学系研究科に入学して、研究室に配属されました。


2007年

12月21日
医学系研究科の特別講義の講師として、米国留学より帰国された石田裕子博士(和歌山医科大学・講師)をお呼びして、皮膚損傷の治癒過程における炎症性サイトカイン・ケモカインに関してのセミナーをがん研究所・会議室で開催しました。

11月27日
陸培栄博士(蘇州大学医学部・准教授)が、がん研究所の外国人客員教員の任期を終え、帰国しました。

10月1日
中村充宏博士が、米国Northwestern Universityから帰国され、がん研究所の助教に採用されました。

6月14日
静岡で開催されたInternational Symposium on Molecular Cell Biology of Macrophage 2007でPopivanovaさんがPoster Awardを受賞した。

6月1日
陸培栄博士(蘇州大学医学部・准教授)が、がん研究所の外国人客員教員として赴任しました(任期は2007年11月までの半年間)。
Boryana Popivanovaさんが日本学術振興会外国人特別研究員として採用されました(任期は2009年5月末日まで)。

4月7日
川上貴裕君(北陸大学薬学部卒)が自然科学研究科・博士課程前期(生命薬学専攻)に入学して、研究室に配属されました。

4月2日
馬場智久博士(ヒューマンサイエンスリサーチ振興財団・リサーチレジデント(北海道大学医学研究科))が助教として採用されました。

3月30日
POPIVANOVAさんがVBL非常勤研究員を退職しました(2007年6月より日本学術振興会外国人特別研究員として当研究室で研究予定)。
飯田宗穂君が2年間の研究期間を終えて、恒常性制御学(旧内科学第一)に帰局しました。(有松中央病院に勤務予定)

3月25日
北村和哉博士が、米国NIH・NIAIDのDr. Brian L. Kelsallのもとに炎症性腸疾患の基礎的研究を目的に留学しました。


2006年

12月28日
陸培栄博士が共同研究を終えて、中国に帰国した。

11月2日
陸培栄博士(蘇州大学医学部・助教授)が、学長戦略経費(海外共同研究)の補助で、アルカリによる角膜障害の再生過程でのケモカインに関しての共同研究を行うために、2ヶ月の予定で研究室に加わりました。

10月23日
向田教授が、蘇州大学医学部の招聘で蘇州大学医学部にて講演をし、その際に客員教授の称号を授与されました。

10月4日
KostadinovaさんのWelcome Lunch (全日空ホテル)

10月2日
李影奕さんが、日本学術振興会の外国人特別研究員に採用された。
Boryana K. POPIVANOVAさんが金沢大学VBL非常勤研究員に採用されました。
国費留学生のFeodora I. KOSTADINOVAさん(ブルガリア・Varna医科大学卒業)が、医学系研究科博士課程大学院生として研究室に加わった。
医学系研究科・血管分子遺伝学(旧第2内科)の大学院生・藤井博さんが、マウス実験的関節炎モデルにおけるケモカインの役割の解析を目的に、本研究分野での研究を開始しました。

9月29日
Boryana K. POPIVANOVAさんが、医学博士号を授与されました。
(学位論文、Accumulation of microglial cells expressing ELR motif-positive CXC chemokines and their receptor CXCR2 in monkey hippocampus after ischemia-reperfusion. Brain Res. 970: 195-204, 2003)

9月25日
Espinozaさんが、血液内科学の研究を行うために、医学系研究科・細胞移植学講座に転専攻しました。

9月5日
第11回国際がん転移学会(11th International Congress of Metastasis Research Society)にて、大学院生のWuさんの演題がTravel Awardに選ばれました。

9月1日
助手の藤井千文さんが信州大学医学研究科・統合生理学講座に、助手として転出しました。

7月4日
李さんがCancer Researchに発表した論文の内容が北国新聞に紹介されました。

6月9日
東京で行われたInternational Symposium of Molecular Cell Biology of Macrophages and Dendritic Cells 2006において、Popivanovaさんのポスター発表が3位に選出されました。

5月23日
米山博之博士(ステリック研究所・所長)の大学院特別講義
「ウイルス感染における樹状細胞」

4月1日
がん研究所の改組にともない、分野の日本語の表記名は、「分子生体応答研究分野」に変更となりました。英語の表記名は"Division of Molecular Bioregulation"で、従前通りで変更はありません。


2005年

11月2日
中村充博士(産業技術総合研究所・糖鎖工学研究センター)の大学院特別講義
「造血細胞の糖鎖生物学」

10月27日
石田裕子さんが、アメリカNational Institutes of HealthのNIAIDのPhilip Murphy博士のもとに、ケモカインの病態生理学的役割に関する研究を目的に留学した。

10月1日
Espniozaさんが医学系研究科に進学した。

9月30日
Yangさんが医学博士号を授与され、翌日中国に帰国した。
(学位論文、
Attenuated liver tumor formation in the absence of CCR2 with a concomitant reduction in the accumulation of hepatic stellate cells, macrophages, and neovascularization.  Intl. J. Cancer 118: 335-345, 2006.)

8月12日
中村充宏先生が、米国Northwestern UniversityのLaimins博士のもとに、Papillomavirus研究を目的に留学した。

7月23日
第1回研究所ネットワーク国際シンポジウム(東京大学医科学研究所)での、Yangさんの発表中に、震度4の地震が医科学研究所を襲った。発表を一時中断することになったにも関わらず、優秀な発表を行い、Poster Presentation Awardに選ばれた。

7月8日
納涼ビアパーティ
中村充宏先生のアメリカ留学の送別会も兼ねて、ピルゼンにて開催した。

5月23日
Dr. Teizo Yoshimura(Lab. Molec. Immunoregulation、NCI-Frederick)の特別セミナー
"Discoidin domain receptor 1: A new class of collagen receptor potentially involved in immune responses"

4月14日
飯田君・ESPINOZAさんの歓迎会

4月7日
ニカラグアからの国費留学生、Jorge ESPINOZAさんが金沢大学に到着した。
9月まで、金沢大学留学生センターで日本語を学習し、その後に医学系研究科に進学して、本研究分野での研究を開始する予定。

4月4日
医学系研究科・がん遺伝子治療学(第1内科)の大学院生・飯田宗穂君が、腫瘍免疫反応におけるケモカインの役割の解明を目的に、本研究分野での研究を開始した。

2005年4月1日
李影奕さんが、ベンチャー・ビジネス・ラボラトリーの非常勤研究員に採用されて、本研究分野のテーマであるPim-3に関する研究を開始した。
呉俣さんが医学系研究科に進学した。


3月22日
石田裕子さんが医学博士号を授与されるともに、成績優秀のため、 終了式にて学長表彰を受ける。引き続き、和歌山県立医科大学・法医学教室の助手として勤務する予定です。
(学位論文、The essential involvement of cross-talk between IFN-gamma and TGF-beta in the skin wound healing process. Journal of Immunology 172: 1848-1855, 2004)
山崎華代さんが、自然科学研究科前期課程を終了し、修士号を授与された。
(修士論文、肝癌発生時において異常発現が認められるセリン/スレオニンキナーゼPim-3に対する抗体作成を通した機能解析)


2004年

10月22日
石田裕子さんが、プエルトリコ・サンフアンで開催されたJoint Meeting of International Cytokine Society and International Society for Interferon and Cytokine Researchにおいて、Outstanding Scholar Awardを授与された。



 授賞式での石田さん(前列左端)


10月1日
呉俣さんが国費留学生として四川大学より研究室に加わりました。2005年3月までは医学系研究科の研究生、その後に正規の大学院生として進学予定。

4月1日
自然科学研究科前期課程の山崎華代さんが、研究室に加わりました。



最近の出来事に戻る

最近の出来事に戻る