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「第19回生命医科学研究所ネットワーク国際シンポジウム」を開催(共催)しました(10月10日~11日)

 

  令和6年10月10日~10月11日に、第19回生命医科学研究所ネットワーク国際シンポジウムが東北大学加齢医学研究所にて開催されました。当研究所からは鈴木健之所長以下、岡本一男教授、土屋晃介准教授、本宮綱記助教、石村昭彦助教および平田の6名が参加しました。本シンポジウムは当研究所を含む国内12の生命医科学系附置研究所が参画する国際シンポジウムで、今回は学際領域展開ハブ形成プログラム「健康寿命の延伸に向けた集合知プラットフォームの形成」シンポジウムと合同で開催されました。

 

 今年度は”New Horizons in Aging Biology: from cellular signaling to systemic levels”をテーマに海外から3名のKeynote Speaker(Prof. Joseph Takahashi、Prof. David Virshup、Prof. Elsa Logarinho)をお招きし、12研究所からは計45題の口頭発表、27題のポスター発表がありました。いずれも各研究所における最新の知見を含んだ素晴らしい研究成果の報告であり、口演会場・ポスター会場いずれにおいても白熱した討論が繰り広げられました。また懇親会において各研究所間の親交を温めつつ、来年度の京都大学医生物学研究所での再会を約束し、本会は閉会となりました。

 

報告:腫瘍細胞生物学研究分野 教授 平田英周